◆ 須賀神社(通称お祇園様)の鳥居と栴檀(せんだん)の木
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須賀神社(通称お祇園様)の祭神ー素戔嗚之尊(すさのおのみこと)です。
現地の案内板によると、
須賀神社(通称お祇園様)は寛永十九年(1642)の畦町宿開設以降の創建。
お祗團様は本来疫病神の牛頭天王(ゴズテンノウ) ・素戔嗚之尊(スサノウノミコト)を祭る神仏習合
信仰だが明治の神仏分離令によって素戔嗚之尊(スサノウノミコト)だけを祭神とする事となった。
しかし「疫病神を慰め疫病を防ぐ」砥園祭から「お祇園様」として親しまれてい
る。毎年七月十四日に祇園祭の神事が行われ地元の小学生が山車を曳く。(引用終わり)
須賀神社(通称お祇園様)の境内に大きな栴檀(せんだん)の木があります。現地の説明板には「幹周り約四メートル。別名棟(おうち)。社開設頃に植えられたか。 」 とあるだけで
樹齢が何年かは書いてありません。この畦町宿は江戸時代の寛永十九年(1642)に開設したので、その後に植えられたと推測できます。たぶん樹齢は300年くらいかな?
子供灯籠山笠が練り歩くコースは神社を出て街道筋を右に曲がり、「宗像宮道」の道標の所で折り返す。南は畦町入口の信号の所で折り返し、神社に戻るコースです。
畦町の小学生は全部で20名くらいいるようですが、ほとんど全員に近い18名が参加していました。
動画案内(約14分)
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