◆ 豊山神社(ぶざんじんじゃ)は長い石段の上にある
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この豊山神社(ぶざんじんじゃ)の御神幸祭は毎年9月14日後の直近の日曜日に行われます。
五穀豊穣を祈願して行われる祭りですが、祭りの由来は定かではないようです。
御神幸祭の行列は太鼓、賽銭箱(さいせんばこ)、神輿(みこし)、台持ち、神職、傘持ち、扇持ち、大名行列、獅子楽(ししがく)、参列者の順で15時30分頃に豊山神社(ぶざんじんじゃ)を出発します。
御神幸行列は 豊山神社→勝浦小学校→松原海岸→年毛(としも)神社 の順に神幸し、途中の勝浦小学校と松原海岸、そしてお旅所の年毛(としも)神社では獅子楽(ししがく)と大名行列の振(ふり)の披露があります。
※ ここでは獅子舞の事を(ししがく)と言うようだ。
古き良き時代の祭りの伝統を今も残している豊山神社御神幸祭(ぶざんじんじゃごしんこうさい)は、ほのぼのとした良い祭りです。いつまでも祭りを引き継いで残して欲しいものです。
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