◆ 第二回「唐津街道 畦町宿祭り」ポスター ※ ビッグ写真
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「唐津街道 畦町宿祭り」ではボランティアのガイドさんが畦町の名所旧跡を非常に丁寧に案内してくれます。江戸時代(1603年-1868年)前期に建てられた中村酒屋とかは、この日でないと家の中に入れません。むき出しで黒光りした天井の梁(はり)など、
江戸時代の匠の技を見ることができます。一見の価値がありますね。
それとまぼろしの「津日駅」があったと思われる場所など、はじめて見ることや聞くことも多かったです。
天満宮の入口には「天満宮動物園」ができていました。「顔はめ絵」もあり、手づくり感いっぱいで、主催者側の苦労と心意気が伝わってきます。なかなか良い感じです。
そして天満宮の参道の途中に展望台ができていました。たしかに畦町の町並みが望める良い場所ですね。この参道は木が生い茂り見晴らしも良くなかった場所ですが、2〜3年前から参道の石段の周りの木が
切り払われていましたが、展望台を造るためだったんですね。ここを展望台にしようという発想がいいですね。
普通はあまり行かない八幡宮(神興宮)にもガイドさんは案内してくれました。畦町の氏神様で境内にはホルトや椎(しい)、クスなどの大木や「なぎの木」などがありました。
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