3年に一度行われる宮地嶽神社の大注連縄(おおしめなわ)の架け替え行事である大注連縄祭(おおしめなわさい)が
2008年12月13日に行われました。3年に一度ですから、次回は 2011年12月に行われます。
祭りの開催時間は10:00〜15:30頃までです。12時〜13時の1時間は昼休みとなります。
私が訪れたのは12時頃でしたので、古い注連縄は下ろされて新しい注連縄が社殿の前に横たわっていました。
大きいですね。なんでも重さは 3.5トンあり長さは 13.5メートル、最大直径 2.5メートルで日本一の大きさです。
この注連縄の材料の稲は専用の田んぼで育てられ、その稲わらを材料にして氏子達が1カ月以上かけて大注連縄(おおしめなわ)を作るそうです。
この大注連縄(おおしめなわ)の架け替えは昔から行っていたのでしょうが、大注連縄祭(おおしめなわさい)として一つの祭りにしたのは、
1952年からで今年で19回目です。その前は氏子達により、静かに行われていたのだと思います。
大注連縄祭(おおしめなわさい)には多くの観客が訪れ、氏子のおばちゃん達による「だご汁」などの無料の接待もあります。たぶん「だご汁」と思うが、違うかもしれない?
そして15時15分頃に大注連縄(おおしめなわ)は完成し、15時20分頃より餅まきがあります。けっこう多くの餅がまかれますので、数個は拾えます。
大注連縄祭(おおしめなわさい)は前回は2005年12月17日(第3土曜日)に行われました。今年は2008年12月13日(第2土曜日)に行われました。
どうも、はっきりと日にちは決まっていないようですが、3年ごとの12月の第2か第3の土曜日に行われる感じです。
それで行くと次回は2011年12月の第2か第3の土曜日に行われると思います。その頃になったら宮地嶽神社の公式サイトで確認ください。