◆ 境内に大きなムクノキがある(樹齢100年以上)
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9時からの神事はおおよそ40分くらいで終わり、すぐに直会(なおらい)が行われます。直会(なおらい)の後の行事は15時から行われる「打ち込み」までありません。
「打ち込み」は本番前の最後の練習というような意味があるようです。西塩屋の公民館の先の広場で15時15分頃から行われます。15分くらいあったでしょうか?
すぐに終わり、天満宮に向かいますが、途中で「道行」が行われます。
「道行」は鬼(かけうち)が一列に並び足を上げて歩く独特な動きをします。行列の最後には鉦打ち(かねうち)が体をひねりながら鉦(かね)を叩きます。
鉦(かね)の音はポワンというような柔らかい音です。この「道行」は絵になるので見学には外せないですね。
「道行」の後に天満宮の境内で面浮立(めんぶりゅう)の奉納が行われます。これは15時50分〜16時10分頃までの約20分行われました。
シャグマの付いた鬼面をかぶった鬼(かけうち)の力強い所作が伝統を感じます。
その後に地区内の商店をいくつか廻るようです。最初は「セブンイレブン肥前七浦店」に行き駐車場で面浮立(めんぶりゅう)の舞いが行われました。
東塩屋の浮立もほぼ同じ時刻にこのセブンイレブンにきました。ここは西塩屋の住所なのに、どうしてでしょうかね?
13日(土曜日)の行事はこれで終わりです。
日付が変わって14日(日曜日)には母ケ浦(ほうがうら)・鎮守神社で西塩屋地区も「道行」と面浮立(めんぶりゅう)の奉納を行います。
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