上峰町米多浮立(お下り) |
■■■■■ 上峰町米多浮立(お下り) 2011年10/22 ■■■■■
◆ 浮立(ふりゅう)の語源は平安時代の娯楽「風流」といわれています ◆ 天衝(てんつく)舞人が3人なのも米多浮立(めたふりゅう)の特色のひとつ ◆ テンツキ舞の3名は正1名・副2名で、いずれも黒筒袖の上衣、黒股引、腰にはゴザを垂らし、頭上にテンツキを付ける ◆ 腰のゴザは大太鼓を打ち誤ったときに切腹する用意であるらしい。怖い話ですね! ◆ 佐賀県にはおよそ500の民族芸能が伝えられているが、その内360余りが浮立(ふりゅう)との事である ◆ 浮立は佐賀県から長崎県に流れて行って肥前浮立と言われるようになり、現在も佐賀県と長崎県に多く残っている
◆ 前に米と塩とイリボシを盛った御膳が置かれ祓い(はらい)の儀式を行うのも老松神社(おいまつじんじゃ)と同じ ◆ ほとんど老松神社(おいまつじんじゃ)と同じ内容の浮立奉納が行われます ◆ 「まくり」では3人そろって天衝(てんつく)を地上すれすれに激しく振り回す ◆ 米多浮立(めたふりゅう)は天を衝き、地を払う勇壮な舞
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