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◆◆◆◆◆ 嬉野温泉 (うれしのおんせん) ◆◆◆◆◆
嬉野川沿いに開けた温泉町。1200年以上前に記された「肥前風土記」にも登場する古い歴史を持ち、神功皇后が「あな嬉しや」と言ったことが
“うれしの” の地名の由来となっています。
江戸時代には小倉と長崎をむすぶ大動脈であった長崎街道の宿場町として栄え、九州でも有数の温泉地で男性客が主な歓楽街でした。
現在は肌がすべすべになる温泉地として有名であり「日本三大美肌の湯」と言われ女性にも人気の温泉地となってます。
なんでも嬉野温泉には泉源が17ヶ所もあり湯量も豊富で泉質は重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)。効能はリューマチ、神経痛、
皮膚病、婦人病、貧血症、切り傷、呼吸器疾患などに効くようです。
嬉野川沿いに約60軒余りのホテル・旅館が立ち並び、週末には旅館・ホテルの浴衣を着た人達が街中をそぞろ歩きしています。
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