◆ 石段を上がった所の高台にある「東塩屋・鎮守神社」
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面浮立 本番前の「打ち込み」は最後の練習というような意味があるようです。東塩屋の公民館前で15時10分頃から行われます。25分くらいあったでしょうか?
「打ち込み」が終わると、「東塩屋・鎮守神社」に向かいます。「西塩屋」では途中で「道行」が行われますが、
東塩屋では「道行」は行われません。翌日の母ケ浦(ほうがうら)鎮守神社では東塩屋も「道行」を行うのですが、なぜか地元では行わないようです。
「東塩屋・鎮守神社」に一行が移動して15時47分頃から境内で面浮立の奉納が行われました。
浮立の奉納はおおよそ15時50分〜16時10分頃までの約20分行われました。
隣の西塩屋と違って、ここの面浮立は鳥毛(とりけ)をもった人たちがいることです。鳥毛(とりけ)をクルクル回し、ときどき投げ渡す所作が面白いですね。
シャグマの付いた鬼面をかぶった鬼(かけうち)の力強い所作は西塩屋と同じです。
その後に「セブンイレブン肥前七浦店」に行き駐車場で面浮立の舞いが行われ、その後に区長さんの家に行き庭先で面浮立を舞って13日(土曜日)の行事は終わりです。
「セブンイレブン肥前七浦店」は西塩屋の住所なのに、どうしてでしょうかね? ちなみに「セブンイレブン肥前七浦店」は西塩屋チームも訪れて面浮立を舞います。
13日(土曜日)の行事はこれで終わりです。
日付が変わって14日(日曜日)には母ケ浦(ほうがうら)・鎮守神社で東塩屋地区も「道行」と面浮立の奉納を行います。
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