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佐賀県西松浦郡有田町
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◆◆◆◆◆ 有田陶器市 (ありたとうきいち) ◆◆◆◆◆
毎年4月29日〜5月5日の期間に開催される有田陶器市はゴールデンウイークのイベントとしては佐賀県内最大のイベントです。
人口14,000人弱の小さな町である有田町に100万人前後の人が有田焼の陶磁器を求めて訪れます。(2010年は約110万人だった)
この陶器市の歴史は古く 2010年で第107回になります。明治29年(1896)に「九州山口陶磁展」が開かれ、焼き物の町である有田町の桂雲寺境内で「陶磁器品評会」が開催されたのが始まりです。
これは、日清戦争後の不況対策として、当時の香蘭社社長九代深川栄左ヱ門や有田磁器合資会社社長田代呈一らの呼びかけで行われたものです。
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◆ 毎年 4月29日〜5月5日に行われる有田陶器市 (2010年は約110万人が訪れた)
◆ 上有田駅を降りるとすぐの所にある丸兄商会さん
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有田陶器市期間中は多くの車が有田につめかけ非常に渋滞混雑します。駐車場も公営駐車場は15箇所約4,100台、私設は約4,300台分が用意されています。
基本的にはJR有田駅からJR上有田駅の間が陶器市のメイン会場となるので、車は有田駅か上有田駅周辺に駐車するのが良いと思います。どこも有料で500円。
車での交通渋滞を避けるなら、JRがいいですね。陶器市期間中は特急列車も上有田駅にも停車します。どちらかというと上有田駅で下車して、帰りは
通常の特急も停まる有田駅から乗るのが便利です。
JR利用客めあてに上有田駅や有田駅周辺にも多くの陶器店が出店しています。
JR上有田駅からJR有田駅間の約4キロのメインストリートには約650店が軒を連ね、
この期間は魚屋さんも自転車屋さんも八百屋さんも陶器屋に変身し道の両側は陶器売場の店がぎっしり並び陶器市会場になります。
陶器市の最終日は有田焼がアウトレット価格よりもさらに安く“叩き売り”の店もあり通常販売価格の半額以下で買えたりして御買い得ですが、良い品物の陶磁器が売り切れないうちに買おうと思うなら
陶器市開催期間の早めに行くのが良いですね。う〜ん、ここは悩むところです。
期間中はイベントなどもたくさんありますので、スケジュール、駐車場や散策マップ、JR時刻表などは下記の公式サイトをご覧ください。
●有田陶器市公式サイト
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◆ 丸兄商会さんの前で行っていたロクロ体験、絵付け体験
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◆ 道の両側には陶器売場の露店が並ぶ
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◆ 県道233,281の大通りは歩行者天国になるので歩き易い
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◆ 有田陶器市では良心的な値段の陶磁器もたくさんある
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◆ 数が多く目移りするが掘り出し物を探すのが楽しい
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◆ 有名窯元の展示即売もある(今右衛門窯)
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◆ 中里太郎右衛門窯(唐津焼)もあった
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◆ 世界最大の磁器座りびな(ヤマトクさん)
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◆ 磁器の深みのある色が実に良い
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◆ 食器以外にヤマトクさんにはいろいろな商品がある
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◆ 工場でも直売をしている(岩尾磁器工業)
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◆ 寺の参道や路地も陶器店になる(法元寺前)
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◆ 碗琴(わんきん)コンサートの演奏はとてもやさしい音色
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◆ 犬の置物にワンコもびっくり
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◆ 有田焼きの小物もいろいろある
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◆ おしゃれなマグネット
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◆ 干支(えと)の置物
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◆ 町役場出張所そばに休憩所ができていた (弁当や羊羹、のり、漬物などの店もたくさん出店していた)
◆ 最終日には正札の半額もある
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◆ 駐車場も多くあるが電車も良い
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◆ 有田陶器市の動画案内
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