太宰府天満宮 鷽替え・鬼すべ神事 |
◆ 太宰府天満宮 2014/01/07 今日は鷽替え・鬼すべ神事がある日です
◆ 【17:30頃】記念写真 (氏子会 五条の皆さん) ◆ 【17:42頃】鬼すべ神事が行われる「鬼すべ堂」の様子を見に来ました。ここでの神事は21時頃からです ◆ 麒麟(きりん)の右に奉納された2つの鷽(うそ)があります
■■■■■ 鷽替え(うそかえ)神事 (19:00〜19:30) ■■■■■
◆ 【18:06頃】 お年玉金うそみくじ(空くじなし)が販売(初穂料500円)されています。純金のうそ鳥が当たるそうだ! ◆ これは「うそ替え神事」に用いる「木うそ」(初穂料1000円)です。これを手に入れないと「うそ替え神事」に参加できません
◆ 始まりました! 「替えましょう!、替えましょう!」と言いながら「木うそ」を交換します ◆ 大人も子供も太鼓がなる間、次から次へと交換します ◆ 太鼓がなり終わった時点で持っている「木うそ」の底に読み上げる文字が書いてあれば大当たりです ◆ 4回行った鷽替え(うそかえ)神事で「金うそ」をゲットした人達はすべて女性だった
■■■■■ 鬼すべ神事 (20:00〜22:00) ■■■■■
◆ 【19:30頃】延寿王院(えんじゅおういん)の門の前で鬼松明(おにたいまつ)の到着を待つ ◆ 【19:35頃】参道を鬼松明(おにたいまつ)が来た! 氏子会 五条の皆さんのようだ ◆ 「鬼じゃ」「鬼じゃ」「鬼じゃ」の掛け声とともに太宰府天満宮の参道商店街を練り歩く ◆ 鬼松明(おにたいまつ)を右に左に振りながら練り歩く
◆ 提灯(ちょうちん)に書いてある松明取締長、取締とか会社の組織のようだ ◆ こちらは、また違う地区のようだハッピに「警固」と書いてあるので「鬼警固」の人達かな? ◆ 「氏子会 三条」の人達が来た。大団扇(おおうちわ)を持っているので鬼の敵である燻手 ( すべて ) のようだ ◆ 太鼓橋を渡る「こども鬼すべ」の人達
◆ 鬼のいる「氏子会 大町」の皆さんが「鬼すべ堂」に向かう ◆ 次は「鬼係」の人達が「鬼すべ堂」に向かう ◆ 最後の人は暑そうだ ◆ 「鬼すべ」の正装は梅鉢紋の法衣を着て双角の縄鉢巻をしめ、縄襷(なわだすき)をかけた勇ましい姿 ◆ 「鬼じゃ」「鬼じゃ」「鬼じゃ」の掛け声が響く
◆ 「鬼係」の人達が「鬼すべ堂」に突っ込む ◆ 「鬼係」の人達が暴れる ◆ 押し合い圧し合い ◆ どれが鬼で、警護がどれで、どれが鬼の敵か分からない ◆ 火祭りらしく火の粉が散る! ◆ ひと暴れが終わると松明(たいまつ)を立てる ◆ 「鬼すべ堂」前に積み上げられた藁(わら)に忌火(いみび)が点火される ◆ あ!と言う間に燃え上がる ◆ 大団扇(おおうちわ)であおぎ煙を「鬼すべ堂」に入れ、鬼を追い出す ◆ 「鬼すべ堂」に煙が立ち込める ◆ 煙を避けようとテン棒で堂の壁を打ち破ります ◆ 鬼が見えた ◆ 鬼は「警護」に囲まれて堂内を七回半、堂外を三回半まわります ◆ 「警護」に囲まれて鬼が出てきた ◆ 氏子会長が鬼に煎豆(いりまめ)を投げるというが、袴はかま)姿の人が氏子会長かな? ◆ 外では氏子会長が一まわりごとに煎豆(いりまめ)を投げ卯杖(うずえ)で打って鬼を退治して神事は終わります ◆ 「鬼すべ神事」は日本三大火祭りに数えられている ◆ 板壁などの燃え残しを持ち帰り「火除けのお守り」とする ◆ 持ち帰って玄関先にお祀りする風習がある ◆ 「鬼すべ堂」の中はこうなっていた
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