◆ どんたくの幕開けを飾るのは博多松ばやし(福神流)
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どんたくのパレードは、「どんたく広場」の呉服町から天神のアクロス福岡までの明治通りを通って、天神中央公園前までの1,270mを練り歩きます。延べ約200団体が参加しますので、それぞれの趣向を凝らしたパフォーマンスが見られます。沿道には場所を確保して楽しんで見る人や、立ち止まって見いってしまう人など、たくさんの人が集まります。
今年(2015年)は3日はあいにく小雨が降る天気でした。4日は雨もなく良い天気でした。主催する「福岡市民の祭り振興会」発表では、計約210万人の人出でにぎわいました。昨年は220万人でしたから3日のい小雨で10万人減ったようですね。
●5月2日の福岡国際センターで行われた前夜祭では、福岡親善大使(3名)の選出や稚児舞の奉上、招待・ゲストどんたく隊演技、歌謡ショー(水森かおり)などがあったようです。
●5月3日のパレードは13時頃に始まり、初日のパレードのみ最初に「どんたく」古来の姿である松囃子(まつばやし)の行列がありました。本来は稚児舞(ちごまい)などが披露されますが、あいにくの小雨の天気でしたから
どんたく広場での稚児舞(ちごまい)は行われませんでした。今年は小雨のせいで華やかさは少しなかったですね。それが少し残念でした。
●5月4日のパレードは15時頃に始まり先頭は祝賀大パレードで福岡市消防音楽隊の颯爽さっそう)とした行進でした。福岡市消防音楽隊カラーガード隊のお姉さん達もかっこよかったですね。
3日の日に劣らず、次から次へと賑やかなパレードで時間の経つのも忘れるようでした。結局、18:40頃までパレードがあり、その後に各拠点で「総踊り」が行われ19:25頃に完全に祭りは終わりました。
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