◆ 2011年4月29日に開業した新駅舎
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直方駅前から続く明治町商店街や古町商店街は昭和の香りを感じる商店街ですがシャッターが目立ちますね。人通りも少ないようです。飯塚も直方も中間も同じですが、郊外の大型スーパーにお客を取られているようです。
明治町商店街を通り古町商店街を抜けた所が殿町商店街です。この殿町商店街の道を南に歩いて行くと道の両脇に明治や大正に建てられた古い建物が多く残っています。
この周辺にレトロな建物は100軒ちかく残っているそうですから、すごいですね。
どこに何が残っているかは直方商工会さんが作られた直方レトロタウンマップを参照ください(字が読めるように大きく掲載しています)
直方レトロタウンで一番の見物は大正11年竣工の木造モルタル造りの旧讃井(さぬい)医院。昭和初期の建物である石原商店、前田園茶舗。今も現役の医院として使われている
明治34年竣工した木造洋風建築である江浦医院。大正6年に竣工した市立直方谷尾美術館(旧奥野医院)。大正4年(1915)竣工した直方谷尾美術館収蔵庫(旧篠原邸)などで、とても見応えがあります。
殿町の道をぶらぶら歩いて行くと一般の民家ですが、これもなかなか古そうだ。と思う家が見つかります。軒(のき)や2階の壁に銅版が打ち付けられている家が古い家のようです。銅版が青くなっており風格があります。
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