◆ 香春神社入口の鳥居(一の鳥居) (桜の木が多く花見の名所でもある)
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神秘の御岳と呼ばれ、古くから畏敬の念を持って人々に親しまれた香春岳一ノ岳山頂より、昭和14年6月30日午後3時に轟音(ごうおん)とともに降って沸いた如く、巨大石が落下しましたが、
奇跡的にも香春神社神殿は直撃を免れ、人災も無く、神社の境内で止まりました。
これがもし、境内を下り人家を直撃していたら大きな被害がでたと思われます。
大きな被害が無かったのは神様のおかげ様として、人々はこの巨大石を奇跡神秘な神業・神の宿る石「奇跡の石」としてお祀りし、山頂の山王神社にちなんで「山王石」と命名しました。
今も神社の境内に「山王石」として祀っています。
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