◆ 定禅寺(じょうぜんじ)は別名「藤寺」と言われている
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定禅寺(じょうぜんじ)は田川直方バイパスの風呂ケ谷の信号から平成筑豊鉄道の金田駅方面に約500m入った所にあります。
定禅寺。地元では藤寺と言われており、道路の標識等もすべて藤寺となっています。
藤寺はのフジは、この近辺では有名なフジで樹齢500年余りで迎接の藤(こうじょうのふじ)と呼ばれ県指定天然記念物となっています。
地際の幹の周囲は3.7mもある堂々たるフジで藤棚も800平米もあります。1本の木でこれだけの藤棚もめずらしいと思われます。
樹齢500年余りの老木だが、まだまだ元気で毎年5月始めの連休の頃に紫色の花の房をつけます。
迎接の藤(こうじょうのふじ)に混じって樹齢約150年という八重の藤もあります。こちらの花も華やかでみごとです。
それに樹齢が150年ですから勢いがあるようです。人間でいえば30歳くらいでしょうかね? 元気いっぱいです!
境内には白雲堂という御堂もありました。ここは田川四国東部15,27番札所になっているようです。中はお地蔵さんなどが所狭しと並んでいました。どういう訳か信楽焼のようなタヌキもありました。
動画案内(約4分)
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