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大分廃寺塔跡 (だいぶはいじとうあと)

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福岡県飯塚市大分718
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◆◆◆◆◆ 大分廃寺塔跡 (だいぶはいじとうあと) ◆◆◆◆◆

《現地の案内板》
国指定史跡 大分廃寺塔跡
  所 在 地
  指定年月日 昭和十六年十二月十三日

 大分廃寺塔跡は、当地域で唯の古代寺院の塔跡です。
 塔跡は、保存状態が大変良く、塔の中心柱を支えた心礎(しんそ)を中心に 十七個の礎石がほぼ創建当時のままの良好な状態で残っています。

心礎は大変丁寧に作られており二条の排水溝が見られます。また、 心礎側面に見られる線刻は伽藍造営の基準線と密接に関連するも のとみられます。
 現在までの発掘調査の結果などにより、寺域を区画すると思われ る溝と柵列(さくれつ)を検出し、その寺域は南北約九十四m。東西約百二m、 大分廃寺の建立は八世紀初頭(今から約千三百年前)と推定されます。

また、心礎柱座(しんそはしらざ)の直径から計算すると、三十mを超える三重の塔 であったと考えられます。出土する古瓦は、新羅系と呼ばれる華麗 な瓦であり、当時大宰府から豊前への官道(かんどう)の中継地点として、文化交流が 盛んだったことがわかります。
現在では塔跡以外は見ることができませんが、 当時は七堂伽藍と言って塔・金堂(こんどう)・講堂(こうどう)などがそろった立派な寺院であり、 その伽藍配置位置(がらんはいいち)は金堂を左に、塔を右に配する、 法起寺式(ほっきじしき)と推定されています。


 
 


 ◆ 飯塚市の大分(だいぶ)地区にある大分廃寺塔跡 (だいぶはいじとうあと)
飯塚市の大分(だいぶ)地区にある大分廃寺塔跡 (だいぶはいじとうあと)

◆ 8世紀初頭に建立されたと推定されている寺院の跡
8世紀初頭(奈良時代初期)に建立されたと推定されている寺院の跡地

 飯塚市大分(だいぶ)地区にある「大分廃寺塔跡」は8世紀初頭(奈良時代初期)に建立されたと推定されている寺院の跡地です。 塔の中心柱を支えた心礎(しんそ)を中心に17個の礎石(そせき)が、良好な状態で残っています。
その 心礎柱座(しんそはしらざ)には直径80cmの穴が開いており、そこに塔の中心となる柱が建っていたと推測されています。
穴の大きさなどから高さ30mを越える三重の塔だったと考えられています。

 奈良時代の初めの頃の新羅系や百済系の互の出土は現在の「みやこ町」から「宇佐市」にかけて多数確認されています。
この地方に銅鉱山の開発や養蚕(ようさん)などを行う技術者集団である朝鮮半島から渡ってきた渡来人(とらいじん)やその子孫が住み着き定住したと考えられています。
この大分地方にも多くの渡来人が定住した可能性が高いですね。

ちなみに、昔より銅を産出した場所であり、奈良東大寺の大仏造営(西暦752年大仏開眼)にも相当量の銅が、そこから搬出されたと云われている香春(かわら)町にある香春神社(福岡県田川郡香春町)は 半島系の神様である辛國息長大姫大目命(カラクニオキナガオオヒメオオメノミコト)を祀っています。そこには銅山の採掘や精錬に従事した新羅系渡来氏族集団がいたと推測されています。

動画案内(約3分)


 ◆ 塔の中心柱を支えた心礎と礎石が17個残っている ※ ビッグ写真はここ
塔の中心柱を支えた心礎(しんそ)を中心に17個の礎石がほぼ創建当時のまま良好な状態で残っている

 ◆ 「大分廃寺塔跡」は住宅のそばにあるが周辺は水田が広がっている ※ ビッグ写真はここ
「大分廃寺塔跡」は住宅のそばにあるが周辺は水田が広がっている

 ◆ 心礎柱座(しんそはしらざ)の直径から計算すると、30mを超える三重の塔であったと考えられています
心礎柱座(しんそはしらざ)の直径から計算すると、30mを超える三重の塔であったと考えられています

 ◆ 心礎柱座(しんそはしらざ)の直径は80cmで、二条の排水溝が彫られている
心礎柱座(しんそはしらざ)の直径は80cmで、二条の排水溝が彫られている

 ◆ 非常に丁寧(ていねい)な造りだ
非常に丁寧(ていねい)な造りだ

 ◆ 宝篋印塔(ほうきょういんとう)と「大分廃寺塔跡」の石碑などがある
宝篋印塔(ほうきょういんとう)と「大分廃寺塔跡」の石碑などがある

 ◆ 宝篋印塔(ほうきょういんとう)などの残骸かな?
宝篋印塔(ほうきょういんとう)などの残骸かな?
 ◆ 廃寺塔跡の北方を走るJR篠栗線の列車
廃寺塔跡の北方を走るJR篠栗線の列車

 ◆ 現地の案内版 ※ ビッグ写真はここ
現地の案内版
 ◆ このような配置だったようだ
このような配置だったようだ

 ◆ このような三重の塔があったと思われる(九州に4つしかない臼杵市にある龍原寺(りゅうげんじ)の三重の塔
このような三重の塔があったと思われる(九州に4つしかない臼杵市にある龍原寺(りゅうげんじ)の三重の塔)
 ※ 厳密に言えば大分廃寺塔は30mを超える塔だったそうだから、この塔(高さ21.8m)より、もっと高かった。

 ◆ 近くに大分八幡宮がある
近くに大分八幡宮がある
 ◆ 似たような心礎は他にもある
似たような心礎は他にもある(神興神社)
 ◆ 大分廃寺塔跡の動画(約3分)
大分廃寺塔跡の動画案内







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  *アクセス
  ■JR篠栗線筑前大分駅から徒歩約15分


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企画・制作 (株)システム工房 ・ 最終更新日 2016年09月29日
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