道の駅香春(かわら)は福岡からだと国道322号線との交差点から行橋方面へ少し行った所、新仲哀トンネルの手前の国道201号線沿いにあります。
ここはな飯塚や直方、鞍手、宗像地方から行橋や中津などの瀬戸内海側に行くには必ず通る交通の要衝です。そこに道の駅香春ができたのでドライバーにとっては
ずいぶん便利になりました。
この道の駅には7:00〜22:00の時間使用できる「情報休憩コーナー」や地元の農家が育てた新鮮野菜がお買い得な値段で売られている「物産館 わぎえの里」、焼ソバやたこ焼き、うどんなど手軽に食べられる軽食がある「飲食コーナー」などがあります。
駅の敷地内には24時間営業のファミリーマートもあり便利です。特に夜中に立ち寄ると、薄暗い道の駅は寂しいですが、コンビニの明りが灯っているとホットします。道の駅の中のコンビニは本当に助かりますね。
また、道路を挟んだ向かいには焼肉、釜めし「くいどうらく」というレストランもあり本格的に腹ごしらえしたい人には良さそうです。
この香春(かわら)町には五木寛之の小説「青春の門」に登場し有名になった香春岳があり、今はセメントの原材料である石灰石を採取する鉱山となています。
また、平安時代には香春(かわら)は銅の産出地として有名な場所だったようです。その当時、銅山には新羅系渡来人が従事しており、新羅人の守り神であったと言われている「香春神社」もあります。
この香春(かわら)という地名の語源も諸説あるようですが、古代朝鮮語にそのルーツを探ることが可能らしいのだ。
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◆ 7:00〜22:00の時間使用できる情報休憩コーナー
◆ 地元の特産品がいっぱいの物産直売所
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◆ 本日のおすすめ
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◆ ニンジンや玉ねぎ
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◆ 白菜もおいしそう!
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◆ りっぱな「じねんじょ」
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◆ 飲食コーナー
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◆ 道の駅香春 動画案内
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