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◆◆◆◆◆ 春日神社(北九州市) ◆◆◆◆◆
春日神社はJR黒崎駅の東方向に約800m行った八幡西区藤田1丁目にあります。
毎年7月に開催される黒崎祇園山笠は黒崎地区の一宮神社、岡田宮、春日神社に奉納されますが、その中にある春日神社で、
別名 春日宮、鳥野神社、黒田神社とも言われています。
● 春日神社の歴史(wikipediaより転載)
古くは鳥野神社と称し、『日本三代実録』の貞観15年(873年)に神位の等級を進められた「鳥野神」に充てられている。
中世は領主・麻生氏の崇敬篤く、近世に至り黒田氏が筑前へ入国すると黒崎宿・藤田の鎮守神として栄えた。後に藩祖・黒田如水および初代藩主・黒田長政を祀り、
併せて黒田家家中で勲功のあった24人の武将を顕彰。
江戸時代を通じて「黒田大明神」を称した。明治に至り春日宮と再称。
同5年(1872年)村社、昭和12年(1937年)、県社に列した。
● 御祭神
・春日四神…武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)
・福岡藩祖である黒田如水
・福岡藩 初代藩主・黒田長政
・黒田二十四騎
● 年間祭事予定
祇園大祭(黒崎祇園山笠):7月21日 - 23日
秋季大祭(例大祭):10月15日
日本の平安時代に編纂された歴史書である『日本三代実録』に記載されている「筑前国鳥野神」が、この春日神社であろうと云われています。そうすると1200年以上の歴史ある古社という事になります。
ただ、「筑前国鳥野神」については福岡県直方市頓野の鳥野神社に充てる説が有力視されているそうだ。名前も同じなのでそうかもしれない。直方市の「鳥野神社」は福知山の麓にあり、福知山の頂上に上宮があります。
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