上陽町の石橋（洗玉眼鏡橋）／福岡県八女市上陽町

九州の橋

洗玉眼鏡橋（せんぎょくめがねばし）

福岡県八女市上陽町北川内字洗玉

< 上陽町の石橋 >

< 筑後周辺観光マップ >

< 九州の橋メニュー >

< 九州観光案内メニュー >


	◆◆◆◆◆　洗玉眼鏡橋　◆◆◆◆◆ 　石橋架設の名人と言われる双璧は、この橋本勘五郎さんと鹿児島に多くの石橋を架けた岩永三五郎さんでしょうね。二人とも肥後の種山石工です。アーチの大きい石橋の架設を得意としていた橋本勘五郎が最後に架けた石橋らしく、この石橋も大きなアーチ径をしています。福岡県内では最大のアーチ径です。

◆ 洗玉眼鏡橋は「通潤橋」を架けた名工橋本勘五郎が最後に架けた橋。アーチの直径 22.5m は福岡県内最大の石橋
洗玉眼鏡橋は星野川に架かる橋で名工橋本勘五郎が最後に架けた橋である。アーチの直径 22.5m は福岡県内最大の石橋

洗玉眼鏡橋は星野川に架かる橋で名工橋本勘五郎が最後に架けた橋である。アーチの直径 22.5m は福岡県内最大の石橋

　◆ 洗玉眼鏡橋を下流から望む

洗玉眼鏡橋を下流から望む

・形式：１連石造アーチ
・橋長：32.5m
・橋幅：5.0m
・アーチ径：22.5m
・完成：明治２６年(1893)
・石工棟梁：橋本勘五郎（熊本県種山村）

　洗玉眼鏡橋は上陽町にあ「ひふみよ橋」の中で一番上流にある１連アーチの石橋です。
石工棟梁は江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した肥後藩の石工である橋本勘五郎（元の名は丈八）です。この橋本勘五郎さんは種山石工の一人で石橋架設の名人と言われ、肥後の通潤橋や霊台橋に携わり、東京の万世橋や旧二重橋などを手掛けた人です。
そばに、県道５７号線の新橋があり、洗玉眼鏡橋は記念橋として保存されている状態で上陽町指定重要文化財になっています。

　◆ 洗玉眼鏡橋を上流から望む

洗玉眼鏡橋を上流から望む

　◆ 今は記念橋として保存されている

今は記念橋として保存されている

　◆ 洗玉眼鏡橋のそばには県道５７号線の新橋が架設されている

洗玉眼鏡橋のそばには県道５７号線の新橋が架設されている

　◆ 上陽町の石橋の動画（約11分）

上陽町の石橋の動画案内

■■■■■　上陽町の石橋　関連のページ　■■■■■
・洗玉（せんぎょく）眼鏡橋	・寄口（よりぐち）眼鏡橋	・大瀬（だいせ）橋
・宮ヶ原（みやがばる）橋	・栗林（くりばやし）橋	・その他の石橋
・	・	・

《柳川・筑後周辺》

…花と紅葉の名所

・鳥栖プレミアムアウトレット・ＪＲ鳥栖駅・鳥栖スタジアム・吉野ヶ里遺跡・天建寺橋と六五郎橋 ・上陽町の石橋（洗玉眼鏡橋） ・朧大橋・耳納大橋・星野村・霊巖寺黒木の大ふじグリーンピア八女日向神峡と矢部村の名所 ★八女津媛神社の浮立 ・八女 ★八女福島燈籠人形・新矢部川橋谷川梅林と円福寺のビャクシン・道の駅たちばな ・船小屋温泉 ・船小屋温泉大橋・新船小屋温泉・清水寺・道の駅みやま・道の駅おおき ・筑後川昇開橋 ・新田大橋・大川中山の大ふじ ・柳川 ・矢部川大橋・道の駅「おおむた」・大牟田・早鐘眼鏡橋普光寺臥龍梅定林寺のアジサイ ★大牟田大蛇山・旧万田坑・荒尾競馬場・岩本橋

｜福岡市周辺 ｜秋月地区 ｜久留米周辺 ｜佐賀周辺 ｜熊本県北部 |

　| 北九州市 | 福岡市 | 嬉野･武雄 | 長崎 | 平戸･佐世保 | 雲仙･小浜 | 玉名･菊池 | 阿蘇 | 黒川･湯布院 | 別府 | 高千穂 | 宮崎･日南 | えびの霧島 | 指宿温泉 |

洗玉眼鏡橋周辺マップ（マピオン）　地図の中心 '+' あたりが「洗玉眼鏡橋」の位置です。

八女市の公式ホームページ

上陽町ホームページ（八女市）

ほたると石橋の館（八女市）

  ＊インフォメーション
　　■八女市上陽支所　　　　0943-54-2211（代表）
　　■八女市役所　　　　　　0943-23-1111（代表）
　　■ほたると石橋の館　　　0943-54-2150

　[ 地図情報 ]

寄口橋へ行く

上陽町の石橋へ戻る

筑後周辺観光マップ

九州の橋メニュー

九州観光案内メニュー

メインメニュー

	企画・制作（株）システム工房・最終更新日.２０１０２２０
	株式会社システム工房 TEL 0940-51-3019

画面番号：I040342-00000814