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◆◆◆◆◆ 上陽町の石橋 ◆◆◆◆◆
八女市上陽町は、福岡県の南部に位置し筑後平野に突き出した耳納山地の南麓に位置しています。
町内を星野川が流れ、その支流である横山川と下横山川が町南部を西流しています。
星野川、横山川、下横山川の清流沿いには約5,000匹のゲンジボタルなどが生息しており、数が少ないと言われているヒメボタルも見ることができるようです。
上陽町の主産業は農業で茶、みかん、いちご、ナス、米、シイタケ、ブドウなどを産し木工品や竹製品、線香などの加工も盛んです。
町面積の約8割を山林が占めている山紫水明の町で、春はサクラ、夏はホタル、秋は紅葉と、四季折々の風景が見られる緑豊かな町です。
この町に明治から昭和初期までに造られた石橋が13あり上陽町ならではの景観を醸し出しています。
中でも有名なのは星野川の上流から順に一連から四連までの石橋郡が架かっており「ひ・ふ・み・よ橋」の名称で親しまれています。
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