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◆◆◆◆◆ 下鶴眼鏡橋 (しもつるめがねばし) ◆◆◆◆◆
名工橋本勘五郎、弥熊父子が造った眼鏡橋
下鶴眼鏡橋(しもつるめがねばし)は熊本と山都町(旧・矢部町)を結ぶ国道445号線そばにあり、緑川水系の支流である八勢川に架かっています。
この眼鏡橋は東京の旧二重橋や日本橋、矢部の通潤橋など数多くの石橋を架設した名工橋本勘五郎、弥熊父子が明治15年(1882年)から満4年の歳月をかけ明治19年(1886年)に完成したものです。
架設以来100年以上風雪に耐え熊本、矢部、宮崎に通じる主要道路の交通橋として大いに役立ってきたのです。(現在は隣りに近代の橋ができています)
今は脇道ですが、自動車も通る現役の橋です。
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