大窪橋（熊本県美里町）

九州の橋

大窪（おおくぼ）橋

熊本県下益城郡美里町大窪

< 緑川水系の橋メニュー >

< 熊本南部観光マップへ戻る >

< 九州の橋メニュー >

< 九州観光案内メニュー >


	◆◆◆◆◆　大窪橋（おおくぼばし）　◆◆◆◆◆ 　大窪橋（おおくぼばし）は名工丈八(橋本勘五郎)が造ったという話も昔にありましたが、最近の調査では砥用町岩尾野に住んでいた石工「新助」という事が判明したようです。現地の説明板によると、「寛永２年（1849年）に庄屋篠原善兵衛、石工新助により架橋されたそうです。

　◆ 石橋と桜の組み合わせが、とても良い大窪橋（おおくぼばし）　※ 2009/4/1 撮影

石橋と桜の組み合わせが、とても良い大窪橋（おおくぼばし）

　◆ 今は横に新橋ができており通る人は少ない

今は横に新橋ができており通る人は少ない

　大窪橋（おおくぼばし）の特徴は橋の円の中心が常水面下であるために両基礎の中心角が157.40度です。そして、中央高が単一拱（町内の眼鏡橋）としては平地架橋では限界のものであります。」と、書いてあります。
よく分からない内容ですが、ようするに石橋の内径の中心は水面より下にあり、なだらかな傾斜でせり上がっている。これ以上なだらかにすると橋が崩壊する。と、いう事だと思います。
なお、橋の傍には小さな石碑が建っており、「この橋車通る扁から須」と書いてありますから、昔の車と言えば大八車と思いますが、通行不可だったようです。
そして、この大窪橋（おおくぼばし）の傍（そば）には桜の木があり、春には「石橋と桜」のとても良い風景を見ることができます。

・形式：単一石造アーチ
・橋長：19.3m、橋幅 2.9m（最大）
・完成：寛永２年（1849年）　・石工：新助

　◆ 橋の傍には小さな石碑が建っている
橋の傍には小さな石碑が建っており、「この橋車通る扁から須」と書いてある。

橋の傍には小さな石碑が建っており、「この橋車通る扁から須」と書いてある。

　◆ 大窪橋は津留川に架けられた石橋

大窪橋は津留川に架けられた石橋

　◆ この角度から見るカーブが良い

この角度から見るカーブが良い

　◆ 左の新橋より架設位置が高い

左の新橋より架設位置が高い

　◆ 大窪橋の動画（約２分弱）

大窪橋の案内（動画）

■■■■■　緑川水系の橋　関連のページ　（一覧）　■■■■■
・通潤橋	・聖橋	・内大臣橋
・鮎の瀬大橋	・雄亀滝橋	・霊台橋
・舞鹿野田橋	・大窪橋	・馬門橋
・二俣橋	・下鶴眼鏡橋	・八勢眼鏡橋
・	・	・

《熊本県中部》

…花と紅葉の名所

・小天温泉・河内温泉・岩戸の里公園・鳥越の峠の茶屋公園・寂心さんの大クス・熊本空港・武蔵塚公園・道の駅「大津」 ・大慈禅寺 ・宇土船場橋・道の駅「宇土マリーナ」・道の駅「不知火」・松合土蔵白壁群・三角東港 ・三角西港 ・釈迦院・八代観光 ・日奈久温泉 ・八代市旧薩摩街道の石橋・球磨川の橋梁・東陽町の石橋・佐俣の湯・大通峠ループ橋・ＳＬ人吉 ・緑川水系の橋 （大窪橋） ・道の駅「通潤橋」 ★矢部の八朔祭・道の駅「清和文楽邑」蘇陽峡 高千穂 椎葉

｜熊本市街地 ｜金峰山周辺 ｜熊本県北部 ｜熊本県南部 ｜天草 ｜阿蘇 ｜くじゅう｜
｜大分南部 ｜高千穂 ｜島原半島｜

　| 北九州市 | 福岡市 | 嬉野･武雄 | 長崎 | 平戸･佐世保 | 雲仙･小浜 | 玉名･菊池 | 阿蘇 | 黒川･湯布院 | 別府 | 高千穂 | 宮崎･日南 | えびの霧島 | 指宿温泉 |

大窪橋周辺マップ（マピオン）　　地図の中心 '+' あたりが大窪橋の位置です。

美里町のホームページ

  ＊インフォメーション
　　■美里町役場中央庁舎　0964-46-2111（代表）
　　■美里町役場砥用庁舎　0964-47-1111（代表）

　[ 地図情報 ]

馬門橋へ行く

舞鹿野田橋へ戻る

緑川水系の橋メニューへ戻る

熊本南部観光マップへ戻る

九州の橋メニューへ戻る

九州観光案内メニューへ戻る

メインメニューへ戻る

	企画・制作（株）システム工房・最終更新日.２００９４１６
	株式会社システム工房 TEL 0940-51-3019

画面番号：H040345-05000601