九州の橋
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( ひじり )

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◆◆◆◆◆ 聖橋 (ひじりばし) ◆◆◆◆◆

 聖橋(ひじりばし)は男成川目鑑橋(眼鏡橋)として天保3年(1832年)に岩永三五郎により造られた石橋です。この地区では通潤橋と並び有名な橋で、矢部では一番古い石橋です。
現在、矢部地区には多くの石橋がありますが、この橋が矢部地区の石橋の礎となった石橋なのです。

動画案内(約1分)

 
 


 ◆ 聖橋(ひじりばし)は天保3年(1832年)に名工 岩永三五郎により造られた石橋で、矢部では一番古い石橋
聖橋(ひじりばし)は天保3年(1832年)に名工 岩永三五郎により造られた石橋で、矢部では一番古い石橋


 ◆ 新橋のそばにひっそりとある聖橋(ひじりばし)
新橋のそばにひっそりとある聖橋(ひじりばし)

・形式:単一石造アーチ
・橋長:35m、橋幅:5m、橋高:12m
・径間(スパン):19.9m
・完成:天保3年(1832年)
・石工:岩永三五郎

 橋の名前は下流にある聖滝(ひじりがだき)に因み、弘化4年(1847年)に男成川目鑑橋(眼鏡橋)から聖橋(ひじりばし)に改名になったようです。 なぜ改名する必要があったかの情報は把握していません。
この橋は緑川の支流である笹原川に架かる橋で、かつては熊本から日向・延岡に至る「日向往還」と呼ばれる旧街道に架かっていた石橋でした。
しかし、この橋も傍の鉄筋コンクリートの新橋の拡張に伴い、壊されかけましたが、保存を求める声が上がり、取り壊しは中止されたそうです。 そして平成11(1999)年に修復され、旧矢部町の文化財に指定されました。保存されて本当によかったですね。

 ◆ 橋より下流を望む(笹原川)この下流に聖滝がある
橋より下流を望む(笹原川)この下流に聖滝がある
 ◆ 橋のそばにも小さな滝があった(名前は不明)
橋のそばにも小さな滝があった(名前は不明)

 ◆ 半分埋まっている親柱
半分埋まっている親柱
 ◆ バス停も「聖橋」
バス停も「聖橋」
 ◆ 聖橋の動画(約1分)
聖橋の案内(動画)


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