◆ 旧・国鉄 宮原線のアーチ橋と湧蓋山(わいたさん)

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山川温泉は湧蓋山(わいたさん)の麓に湧く温泉です。ここの温泉は硫黄泉で温泉が白濁しており、湯の中に沈殿物(湯の華)が
出ます。温泉出口には硫黄華が付き黄色くなっている温泉が多く、硫黄の成分が濃いことがわかります。これが本物の温泉だ〜と、いう気がします。
効能は切り傷や婦人病・神経痛に効きめがあり、地元では「キズの山川、やけどの奴留湯」と言われているそうです。
この山川温泉には国道387号線から分岐して東に入ります。そうするとすぐの所に、旧・国鉄の宮原線のアーチ橋が2つ見えます。
この線路は昭和59年に廃線になっており、今は使用されていませんが、この宮原線に残るアーチ橋7橋は平成16年に国の有形文化財に指定されています。
このアーチ橋の手前に共同温泉である「ほたるの里温泉」があります。名前の通りこの近辺はホタルの名所で、そばを流れる
塩井川は「くまもとホタルの里100選」に選ばれています。また、この温泉はこの地区の人が共同で運営している生活温泉です。
もちろん一般の方も入浴でき、入浴料は大人300円で料金箱に入れて入浴します。開館時間は8:00〜22:00です。
私が入浴したときは誰もいませんでした。誰も入っていないのに温泉の湯はトクトクと惜しげもなく流れ出ていました。
もちろん源泉掛け流しの本物の温泉です。湯船の底は大きな石が敷き詰めてあり、これは奴留湯温泉などと同じです。
30分程度入っていましたが、誰も入浴に来なかったので、まさに貸切状態、これで300円では申し訳ない気がします。
ここから奥に行くと大小4つの露天風呂などがある「しらはなシンフォニー」や滝を見ながら入浴できる「山林閣」など
6軒の宿があります。本物の温泉をじっくり味わいたい人には、もってこいの温泉地です。
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