◆ 慈恩の滝は水量が多く迫力満点の2段滝 ※虹が出ていた
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慈恩の滝(じおんのたき)は下段と上段の2段になっており水量も多くトウトウと流れ落ちる滝は迫力満点です。
言い伝えでは「今から千数百年前、この滝に大蛇が住んでおり、まわりの田畑を荒らし農民は
困っていました。これを見た旅僧がお経を唱え大蛇の体に寄生していた虫を取ってやったら田畑を荒らすことはなくなった。
大蛇は虫で体がかゆくて田畑で体をくねらせていたのである。」という話が残っています。
この僧を奉った慈恩神社があったが、戦国時代に大友宗麟の攻撃により焼失し今はありません。
慈恩の滝(じおんの滝)は近くにある観音滝と
桜滝と
ともに天瀬(あまがせ)の三瀑と言われています。
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