◆ 白壁造りの共同浴場である打たせ湯(入浴料300円)
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共同浴場の「打たせ湯」は肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」と評判であり、それが温泉地名の由来ともなっています。
筋湯の歴史は飯田高原の温泉の中でも最も古く万治元年(1658年)に開かれたと記録にあるそうですから、長い歴史のある温泉地です。
泉質は単純泉、弱食塩泉で泉温は58〜63度と高く、この高い地熱は発電にも利用されており、近くに九州電力の地熱発電所があります。
地熱発電所は無料で見学できるので、時間があれば足を伸ばしてみるのも良いですよ。
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