壱岐・里浜海水浴場と母ケ浦（壱岐市郷ノ浦町）・写真満載九州観光

壱岐　里浜海水浴場と母ケ浦

◆◆◆◆◆　里浜（さとはま）海水浴場　◆◆◆◆◆

　黒崎半島と小牧崎の深い入江の奥にあるのが里浜海水浴場です。遠浅の美しい砂浜で潮が引くと沖に砂の州が現れます。ここにビーチパラソルとボンボンベッドを持ち込み昼寝すると気持ち良いだろな～と思うのです。ワインでも持ち込めばコマーシャル映像にも使えるかもしれない・・・・（笑）

　里浜海水浴場は空港周辺にある筒城浜(つつきはま)、大浜(おおはま)、錦浜(にしきはま)のようにメジャーな存在ではなく、マイナーな海水浴場です。一応、冷水のシャワーと更衣室はあります。夏でも泳ぐ人は地元の子供たちが１０人前後と少ないですね。ただ、湯ノ本温泉に泊まって海水浴でも・・・・という人には一番近い海水浴場です。
また、ここは沖は遠浅の砂ですが、海岸近くは石がゴロゴロしており子供向きの海水浴場ではないです。海水浴場の入口近くは芝生広場になっておりキャンプ（無料）もできるようです。

母ケ浦（ほうがうら）漁港沖の珊瑚礁（湯本湾の珊瑚礁）

　里浜海水浴場に行く道を先に行くと母ケ浦（ほうがうら）という地区に行きます。ここは黒崎半島の北側の波静かな入江にある集落で、家数も少なく漁村特有の“がさつ”な感じのない静かな集落です。
ここにある漁港の沖にはけっこう大きな珊瑚礁があるらしいのです。イシサンゴ類のキクメイシがおよそ７００㎡にわたり東西に分布しており、水深約３～９ｍの海中に塊状になって積み重なって、その厚さは約３ｍほど。約１４００年前から形成されたものと推定されています。船から箱メガネで覗けば見えるとの事です。
平成１３年の国際さんご礁学会で世界最北と公認されているそうです。
見たかったが、船もなく見る手段がなくて、見ることができませんでした。この珊瑚は「湯本湾の珊瑚礁」と言われているようですが、ここは湯本湾の外の南側だと思うが、ここも湯本湾の一部なのでしょうかね？
※「壱岐出会いの村」のシーカヤックツーリングで、この珊瑚礁を観察できるようです。　壱岐出会いの村公式サイトで確認ください。

里浜海水浴場周辺マップ（マピオン）　地図の中央 '+' あたりが “里浜海水浴場” の位置です。

母ケ浦周辺マップ（マピオン）　地図の中央 '+' あたりが “母ケ浦漁港” の位置です。

壱岐市の公式サイト

壱岐観光協会のサイト

ながさき旅ネット　（長崎県観光連盟）

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　　■壱岐観光協会　　　　09204-7-3700
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  ＊アクセス
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