◆ 岳ノ辻の頂上部には放送局などのアンテナがいっぱい
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岳ノ辻(たけのつじ)の山頂近くには見上(みかみ)神社の社殿があり、この神社は壱岐に24社ある式内社の内のひとつです。
壱岐、対馬は式内社がめちゃくちゃ多いですね。九州本土(壱岐、対馬を除く)の式内社は54社しかなく壱岐が24社、対馬が29社もあります。
なぜ、壱岐と対馬に式内社が多いのかはいろいろな人が仮説を立てていますが、まだ良くわからないようです。
もう一つの峰にも放送局のアンテナが林立しています。そこには中央展望台がありそばに烽火(すすみ)跡(のろし台跡)があります。この展望台からは北方向の永田ダム方面が見えますが、ここから見る展望もまあまあの展望です。
展望が一番良いのは一番低い位置にある西側展望デッキからの眺めです。ここからは郷ノ浦港付近や原島、長島、大島の渡良三島(わたらみしま)などが良く見え、なかなかの風景です。ここが一番ですね。
山頂付近は岳ノ辻園地となっており無料駐車場があり、バリアフリーのトイレなども整備されています。展望台をはじめピクニック広場、遊歩道などもあり天気の良い日にすばらしい風景を眺めながらのんびりするには良い場所です。
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