宮崎県の北の玄関口である北川町にある道の駅「北川はゆま」。この「はゆま」というのは今から1300年前の飛鳥時代に設けられた駅制度の駅におかれていた駅馬の古い呼び名を「はゆま」と言ったようだ。ここ北川町長井にも日向路最初の「長井駅」があった。
ちなみに、駅は4里(16キロ)ごとに設置され九州全体で約90の駅があったという。駅には駅馬や伝馬がおかれ、当時の交通、連絡、通信の中継基地であったらしい。
「道の駅北川はゆま」には地元の特産品を販売している「はゆま物産館」や「レストランはゆま」、伝統工芸が体験できる「はゆま館」、「情報の館」などがある。
「はゆま物産館」の上には、からくり時計があり下記の時間になると、シャッターが開き演奏を始めます
10:00,12:00,15:00,17:00,18:00
この北川町には交流ふれあい施設である「夕府村(ゆうぶむら)」がある。宿泊、研修、運動公園などがありホタルの宿には5000円程度の客室料金で宿泊できる(食事は別)
ホタルの宿予約先 TEL0982-24-6022
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