◆ 奈良正倉院の原寸大複製の総檜づくりの「西の正倉院」
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南郷区にある神門(みかど)神社では、百済王のご神体が祀られ、奈良正倉院と同一の銅鏡を含む銅鏡33面や
馬鈴・馬鐸などの遺品が収蔵されています(今は西の正倉院に保管されている)。
また、離れ離れになった百済王の子孫が年に一度再会する「師走祭り」が1300年以上もの間
村民によって受け継がれてきました。
この由来・伝説を核にして「百済の里づくり」が行われたものです。
「百済の里」には奈良正倉院の原寸大複製の総檜づくりの「西の正倉院」や
韓国の古都「扶餘」の王宮跡に建つ 元・国立博物館の「客舎」をモデルにした「百済の館」、
昔の旧:南郷村の町なみを復元して「百済小路」、村を見下ろす小高い丘にある六角形の東屋のある「恋人の丘」、
近くに「南郷温泉・山霧」などがあります。
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