唄げんか大橋（大分県佐伯市宇目）

唄げんか大橋　　（佐伯市宇目）

◆◆◆◆◆　唄げんか大橋　◆◆◆◆◆

　唄げんか大橋は国道326号線の佐伯市宇目の北川ダムに架かるＰＣ斜張橋です。建設省直轄工事におけるＰＣ斜張橋としては日本最初の橋です。
九州の名峰である傾山のある傾山系の一端に位置するこの辺りは、すがすがしい山峡の風景が広がる場所です。
そばに「道の駅宇目」があり、ドライブの途中に休憩するには良い場所です。

　唄げんか大橋は建設当時は全国で７番目の大きさを誇る斜張橋でした。
・形式：３径間連続ＰＣ斜張橋
・橋長：292.1m
・桁間：170.0m
・完成：1993年
（ＰＣ＝プレストレスト・コンクリート）

　この国道326号線は宮崎市方面～大分市方面間は国道１０号線より距離的に近く道も最近は良くなったのでこの道を通る長距離トラックなども多いようです。その関係で交通量の多い道です。
　橋のたもとには「道の駅宇目」があり周辺は交流促進センター「うめりあ」となっておりキャンプ場などもあります。

唄げんか大橋周辺マップ（マピオン）　地図の中心 '+' あたりが唄げんか大橋の位置です。

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