大分護国神社
TOP>大分県>大分市周辺>大分護国神社
大分県護国神社は明治維新以来の事変や戦争で亡くなった四万四千余柱の御霊(みたま)をおまつりしている神社です。立派な社殿や合同慰霊碑の塔,陸軍甲種飛行豫科練習生鎮魂之碑それに西南戦争で亡くなった全国28都道府県出身者の将兵214柱の墓地などがあります。
慰霊塔の周辺に豊後梅を中心に200本の梅が植えてあります。豊後梅はその名が示す通り豊後(大分県)が発祥の地で,古くから豊後の名産でした。江戸時代には豊後杵築藩主松平家から毎年将軍家に大梅の砂糖漬が献上されていた記録が残っているそうです。普通の梅の変種で果実が大きく花は八重の淡紅色の大輪の花です。花の開花時期は普通の梅より20-30日遅く咲きます。豊後梅は大分県の県花,県木となっています。
前へ/6/7/8/9/10/次へ
上位画面へ戻る↑
トップページ