西寒多神社の観光情報1

西寒多神社


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 大分市中心地から南方向に約10km弱。この近辺はふじが丘ニュータウンなどの新興住宅街となっている。この新興住宅街のはずれに西寒多(ささむた)神社がある。非常に分かり難い場所である。この西寒多神社は,かつては豊後の一の宮として庶民の崇敬を集めた古社である。創建は応神天皇9年武内宿禰公勅命を奉じて西寒多山(現本宮山)上に宮殿を建立したのが始まりであると伝えられている。その後,大伴十代親世公が応永15年(1408)に社殿を現在の地に移し今日に到る。大分県内では宇佐神宮につぐ神社として尊崇をあつめている神社である。

 また,神社の境内に樹齢400年のみごとな山フジがある(大分市天然記念物)。4月下旬から5月上旬にかけて長さ90cmちかい薄紫色の花房をつける。石橋と小川とフジの組み合わせの情景が良く,時の経つのも忘れて見入ってしまう。


西寒多神社の観光情報2

西寒多神社の観光情報3

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