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烏帽子島 ( えぼしじま )

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福岡県糸島市(旧:志摩町)芥屋烏帽子島
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◆◆◆◆◆ 烏帽子島(えぼしじま) ◆◆◆◆◆

 烏帽子島(えぼしじま)は糸島半島と壱岐島のほぼ中間点の玄界灘に浮かぶ無人島で、島の周辺は玄武岩(柱状節理)の断崖絶壁となっており1875年8月1日初点灯した烏帽子島灯台が建っています。

この島は九州郵船のフェリーで博多港から壱岐(郷ノ浦)に行くときに右側に見えます。博多港と壱岐(郷ノ浦)のほぼ中間点にあり、 博多港を9:55(発)に乗ると11時10分頃に見えてきます。フェリーは烏帽子島(えぼしじま)のだいたい200〜300m程度離れた所を通ります。
島の周囲は約800メートルで面積約1ヘクタール、海抜は約42メートルの岩の島です。

 
 


 ◆ 烏帽子島(えぼしじま)は糸島半島と壱岐島のほぼ中間点の玄界灘に浮かぶ無人島で烏帽子島灯台が建っている
烏帽子島(えぼしじま)は糸島半島と壱岐島のほぼ中間点の玄界灘に浮かぶ無人島で烏帽子島灯台が建っている


 ◆ 窪みにテントが見える。魚釣りの人かな?
窪みにテントが見える。魚釣りの人かな?

 烏帽子島灯台はイギリス人のリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で明治6年6月に工事が始まり難工事のすえ約2年数ヶ月の歳月をかけ明治8年8月1日に完成したものです。 灯台は八角形鉄造りで、居住及び貯水の建物は石造りのものが造られました。

 2名の灯台守が10日毎交代で常駐していましたが1976年4月1日に灯台守はいなくなり灯台は巡回管理に変更になりました。また、灯台も造りかえられ1975年11月18日より白色円形コンクリート造りの現在の灯台になりました。
なお、烏帽子島の住所は「福岡県糸島市(旧:志摩町)」になっており、島も福岡県鳥獣保護区特別保護地区に指定されています。

 ◆ 2009年8月には初点灯から134年を迎える灯台
2009年8月には初点灯から134年を迎える灯台
◆ 建設当初は岩盤を削り道を造るのが最初の仕事だった
建設当初は岩盤を削り道を造るのが最初の仕事であった

 ◆ 玄武岩(柱状節理)の断崖絶壁
島の周辺は玄武岩(柱状節理)の断崖絶壁
 ◆ 200〜300m程度離れた所を通る
フェリーは200〜300m程度離れた所を通る
 ◆ 烏帽子島の動画(2分43秒)
烏帽子島の動画案内


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