若宮八幡
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上野ケ丘中学校の東の久大本線に隣接して建つ若宮八幡社。この神社は建長7年(1255)に大友能直(よしなお)が豊前,豊後の守護職として入国したときに鎌倉の鶴ケ岡八幡宮の神霊を迎えたのが発祥です。そのころ大友能直は古国府大野あたりに居館を構えていましたから,鬼門厄除の神として創立したものと思われます。大友氏やその後の府内の藩主の崇敬を受け府内の鎮守として親しまれてきました。神社の場所は幾度か変わり,大正10年(1921)に現在地に遷座しました。
祭神は帯中津比古命,品陀和気命,息長帯比賣命,大雀命の4柱です。
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