富貴寺
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富貴寺は養老2年(718)に仁聞が開基したと伝えられています。境内の富貴寺大堂は平安末期の12世紀後半に創建された阿弥陀堂形式の建築で,九州最古の木造建築です。国宝となっており,京都の平等院の鳳凰堂,岩手の中尊寺の金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂に数えられている,とても貴重な建造物です。
内部には重文の本尊の阿弥陀如来座像と日本の四大壁画の1つに数えられている重文の壁画があります。また,境内には国東塔や板碑,笠塔婆,仁王像,梵字石などがたくさんあります。
■拝観料 \200
■公開時間 8:30-16:30
※富貴寺の阿弥陀堂は,雨などの天候の悪いときは壁画を湿気から守るために内部が公開されません。そのときは外から阿弥陀堂の外観を眺めるだけになります。
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