高崎山自然動物園
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大分市と別府市の境目に位置する標高625mの高崎山は古くからの野生のニホンザル(国指定天然記念物)の棲息地として知られています。高崎山自然動物園は,この野生のニホンザルを餌付けして1953年に開園されたものです。
現在約1700頭のニホンザルがいます。サルはA群,B群,C群のグループをつくっておりグループごとに行動しエサ場に現われます。ただ,A群は2002年6月よりエサ場に来なくなり,グループは分裂して山で暮らしているようです。
ここのサルはおとなしく人に危害を加えることはありません。サル同士も非常に仲良しで,いつもシラミの取り合い(実際はシラミを取っているのでないようですが・・・)をしています。
目と目が合うと危険なので,すぐに目をそらしてください。と,言われていますが,ほとんどのサルはおとなしいです。カメラを顔の前1m程度近づけても,知らん顔していました。ただ,スーパーのビニール袋などをガシャガシャするとエサと勘違いして,サル達がいっせいに色めきたちます。エサは絶対に与えてはいけません。
平成16年3月にキップ売り場からサル寄せ場まで[さるっこレール]というモノレール(運賃100円)ができ,高齢者の方や車椅子の方も楽に登れるようになりました。
■営業時間 8:30-17:00(年中無休)
■入園料金 小中学生\250,大人\500
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