神楽女湖
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志高湖から車で数分の位置にある神楽女湖(かぐらめこ)。この名前は平安時代に鶴見岳社の歌舞女がこの湖のほとりに住んでいたためにこの名前が付いたといわれています。この神秘的な小さな湖の辺に江戸系,肥後系,伊勢系の約70種30万本の菖蒲園があり例年は6月中旬から下旬にかけて見頃となります。
湖の中には東屋ができており,そこからは菖蒲園が一望でき湖越に由布岳,鶴見岳なども望めます。
ここは標高約600mの高地であり,早朝には湖から朝霧が立ち昇り,幻想的な光景となることもあるようです。なお,この幻想的な光景を見るためには早朝の4時30分頃には現地に到着する必要があります。そのような写真を撮るために朝早くから多くのカメラマンが押しかけています。私もその中の1人ですが,朝霧は出ませんでした。ガッカリ!
神楽女湖の花菖蒲が一番の見頃となるころに花菖蒲観賞会がある(平成18年は6月18日であった)。観賞会は10時頃より始まり琴やフルートの演奏や先着500名に抹茶やコーヒーのサービスがあります。
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