大バエ灯台
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生月島の最北端部は高さ100mの断崖になっており,大碆(おおばえ)断崖といいます。その断崖の上に白亜の大碆灯台が建っています。この一帯は大碆鼻と言いますが,地図などでは大バエ鼻と漢字でなくカタカナで表現しているようなので,以後カタカナで表現します。
この大バエ灯台は展望台も兼ねている珍しい灯台です。灯台のプレートには[大碆鼻 北東方照射灯 初点平成14年3月]と書いてありましたが,北東方照射灯がそうだと思います。この灯台そのものは昭和33年に初点灯しました。
灯台の位置に立ち下の海を見ると目もくらむ高さです。この大バエ断崖の高さは100mもあり灯台からは壱岐,対馬を望むことができ,視界いっぱいに水平線が広がる景色はすばらしいです。まさに360度の展望が楽しめます。灯台から岬の陸部分はなだらかな草原になっており8月には[はまゆう]の群生をみることもでがでるようです。
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