高瀬眼鏡橋
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玉名市の菊池川そばの国道208号線のすぐそばにある石橋である。江戸時代に高瀬町は米をはじめとする農産物の集積地(港町)として繁盛した。この石橋が架かっている川は人工の河川で裏川といい,ここから直接荷物の揚げ降ろしができるようになっていた。この橋の東に菊池川があり昔は渡し場があり,この橋は当時町の玄関として象徴的な存在であったという。
高瀬眼鏡橋のまわりは[高瀬裏川水際緑地公園]となっており数百メートルにわたって花ショウブが植えてある。6月初旬の花ショウブが咲く時期は夜間照明される。
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