玉名温泉
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約1200年前に炭焼小五郎が発見したという伝説のある古い温泉地である。泉質は単純ラジウム泉で泉温は45-50度である。約20軒のホテル・旅館が立ち並ぶ。国道208号線そば菊池川より引かれた高瀬裏川には江戸時代に造られた石橋があり,そばの高瀬裏川水際緑地公園では6月に肥後菖蒲65,000本が咲き乱れる。
また,玉名温泉の西部には白い巨大な鳥居のある疋野神社がある。ここは長者伝説ゆかりの2000年の歴史を持つ肥後の古名社である。付近には6-8世紀の横穴式古墳[石貫ナギノ横穴群][石貫穴観音横穴]などがあり,小岱(しょうだい)山中腹には世界一の大梵鐘と五重塔がある蓮華院誕生寺奥之院がある。ここには最近造られたものであるが,巨大な建物や大仏,仁王像などなにもかもが巨大であるのに驚く。
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