◆ 国道220号線の上に張り出している「内海のアコウ」
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内海のアコウの木は、高さ15m、目通り幹廻り 6.9m 枝の広がりは東西に約 40m 、南北に約 20mでもあります。
多数の幹状の気根が地表に達して小さな幹になっています。
また、神社右手にもアコウの木が数本あり、樹齢は不明だがこちらも大きなアコウの木です。
アコウは別名アコギ、アコミズキといい、クワ科の半常緑高木で年2回、新葉の出る前に短期間落葉します。
熟すと赤い実が付きこの実は食用になるようです。和歌山や四国南部、九州以南の暖地の沿海地に自生しています。
鹿児島県垂水市新城には100本ばかりのアコウの並木があります。
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