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佐賀県唐津市東唐津4丁目(東の浜)・東城内(西の浜)
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◆ 唐津市東唐津の国民宿舎「虹の松原ホテル」前(東の浜)のハマヒルガオ
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◆◆◆◆◆ 唐津のハマヒルガオ ◆◆◆◆◆
唐津市の虹の松原にある国民宿舎
虹の松原ホテル
前の海岸(東の浜)と唐津城の西の海岸(西の浜)にハマヒルガオの群生地があります。
ここのハマヒルガオは5月10日頃から5月末頃まで花が見られますが、5月15日前後が一番の見頃のようです。
それで、2008年5月16日に行ってみました。ほぼ見頃でしたね。
ただ、東の浜の方は群生地が小さくなっていました。
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■■■■■ 唐津の東の浜のハマヒルガオ ■■■■■
◆ 海岸の砂浜に咲くハマヒルガオ
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ハマヒルガオは「浜昼顔」という字を書きますが、字の通り昼顔(ヒルガオ)の仲間で海岸の砂浜に自生するので
浜昼顔という名前になったものと思われます。誰でも知っている朝顔もヒルガオ科の植物ですから、親戚みたいなものですね。
花もアサガオに似た薄いピンクの花を咲かせます。アサガオは朝に花を咲かせ昼はしぼんでしまいますが、ハマヒルガオは
朝花が咲き夕方にしぼみます。昼咲いているからヒルガオというんでしょうね。
このハマヒルガオは日本全国に自生しており、けっこう環境に強い植物のようです。
昔々の歌ですが、『君の名は』という歌詞にハマヒルガオが出てきます。その歌詞は次の通りです。
君の名は……と たずねし人あり
その人の 名も知らず
今日砂山に ただひとり来て
浜昼顔(はまひるがお)に きいてみる
波の音と浜辺にひっそり咲くハマヒルガオ、なんとなく物悲しくなる花なんですね。(私だけかな?)
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◆ 高島などが見え、海の景色もなかなか良い
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◆ 国民宿舎「
虹の松原ホテル
」
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■■■■■ 唐津の西の浜のハマヒルガオ ■■■■■
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◆◆◆◆◆ 西の浜のハマヒルガオ ◆◆◆◆◆
唐津城の西に位置する西の浜。この西の浜にもハマヒルガオの群生地があります。東の浜の群生地は小さいですが、
こちらの西の浜の方は広く、多くのハマヒルガオは咲いています。
特に唐津城に近い方に多いようです。このハマヒルガオは強い花なので、ほとんど手入れはいりません。かってに育ち、かってに咲く感じですね。
それで、雑草の中に可憐に咲いています。
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◆ 唐津城の西にある西の浜のハマヒルガオ
◆ 西の浜の方が群生地が広い
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砂浜にはハマヒルガオ(浜昼顔)のピンクと黄色い花も目につきます。その黄色い花はマツヨイグサ(待宵草)です。
ほとんどの海岸でハマヒルガオ(浜昼顔)とマツヨイグサ(待宵草)はいっしょに咲く場合が多いようです。
このマツヨイグサ(待宵草)はヨイマチグサ(宵待草)ともツキミソウ(月見草)とも言われていますが、正式にはマツヨイグサ(待宵草)が正しい名前のようです。
竹久夢二が詩集『宵待草』に「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」と書いてから、一般的にヨイマチグサ(宵待草)と
言われるようになったと言われています。
しかし、ハマヒルガオ(浜昼顔)もヨイマチグサ(宵待草)も切ない、やるせない、歌が多いですね。
ヨイマチグサ(宵待草)は明治の初めに日本に渡来した植物のようですが、完全に日本人の気持ちに入り込んでいる気がします。
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◆ 西の浜の方が群生地が広い
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◆ マツヨイグサ。宵待草(よいまちぐさ)とも言われている
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唐津市・厳選オススメの宿
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● 唐津ロイヤルホテル
住所:佐賀県唐津市東唐津4-9-20
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写真提供:じゃらん
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● 特色
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JR東唐津駅より車にて約3分。県内最大級の本格的リゾートホテル。展望台浴場も完備。地上9階建、客室数207室。雄大な玄界灘と日本三大松原の一つ虹の松原を間近に望むロケーション。ビジネス、コンベンション、グループ、ファミリーでの利用まで心からのくつろぎを堪能できる。
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● 料金(一例)…料金は変動します。最新の料金は予約サイトで確認ください。
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部屋人数
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食事有無
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1人当たりの料金
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特記事項(プラン名など)
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2
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なし
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4990〜
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セミダブル『カップルプラン』
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バジェットレンタカー
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