◆狭い坂道の途中にあり。桜を過ぎて50m行くと駐車場がある
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法光寺の桜は太閤お手植えであるから樹齢は約400年を越える桜ということになります。高さ約7m、幅約11mで、大元の木は途中で折れたようで、
今、花を咲かせているのは折れた大元の幹から生えた枝のようです。この枝も老木と若い枝があり、枝により花の色なども若干違うようです。
この桜は石垣の上の隅に植えられています。当時の秀吉が植えたなら天幕で囲ったそれなりの場所に植えると思うのです。
この桜の生えている場所からすると秀吉が植えた桜の種が飛んで自然に生えた気がします。もちろんこれは私の独断と偏見による勝手な私見です。
なお、この桜は「さが名木100選」に選ばれています。
また、境内に曽呂利新左衛門が設計した庭園も残っています。
● おまけ…ビッグ写真1、ビッグ写真2
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