中津城跡の観光情報1

中津城跡


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 中津城は黒田如水が天正16年(1588)に九州平定の際に築城を始めたが,完成に至らず黒田氏は福岡に去り,代って細川忠興,忠利父子が中津城工事を続け元和6年(1620)完成させた城です。その後,細川も熊本に去った後は奥平昌成が10万石の居城として明治まで続いた。明治になって勤王の志士であった益田宗太郎(諭吉の二従弟)によって明治10年に放火され全焼した。

 現在の城は昭和39年に造られたもので,天守閣と二重櫓が新しく造られました。天守閣には奥平家ゆかりの資料を展示しています。

 また,城内の敷地には奥平成昌をまつる奥平神社,中津城内で暗殺された宇都宮鎮房らをまつる城井神社,ほかに中津大神宮,扇城神社,中津神社などの神社が5社あります。

■天守閣入館 \400
■9:00-17:00(無休)


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