福沢諭吉旧居
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慶応義塾の創始者である福沢諭吉の旧居である。諭吉は天保5年(1835)に大阪堂島の中津藩蔵屋敷で生まれた。父が死亡したので諭吉が1歳6ヶ月の時に帰藩し,この家で19歳まで暮らした。
そして,兄の勧めで19歳で長崎に蘭学の勉強に行き,オランダ語の勉強をした。しかし,後に外国人居留地となった横浜の見物に出かけ,学んできたオランダ語が全く通じず看板の文字すら読めないことに衝撃を受けた。それ以来英語の必要性を痛感した諭吉は,英蘭辞書などをたよりにほぼ独学で英語の勉強を始めた。
その甲斐あって,勝海舟らといっしょに咸臨丸でアメリカに同行している。
隣の記念館には諭吉の遺品を展示している。
■共通入館料 \400
■8:30-16:30(無休)
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