海軍航空隊掩体壕群の観光情報1

海軍航空隊掩体壕群


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 宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939)10月1日,練習航空隊としてつくられました。しかし,米軍の攻撃を受けるようになった昭和20年(1945)太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり,この基地から150名以上の若者が南の空に飛び立っていきました。

 掩体壕(えんたいごう)とは軍用機を敵の攻撃から守るための施設です。当時地元の人々の勤労奉仕で造られた掩体壕が今も約10基ばかり残っています。

 その中の城井一号掩体壕周辺を市が買い取り平成9年に史跡公園として整備しています。この城井一号掩体壕近くには他に3基の掩体壕がありますが,農家などの物置として利用されています。


海軍航空隊掩体壕群の観光情報2

海軍航空隊掩体壕群の観光情報3

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