寺院と教会の道の観光情報1

寺院と教会の道


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 長崎の前に西洋文化の取り入れ口であった平戸は西洋文化と日本文化が共存している街です。特にこの当りは寺院が多くあり丘の上にザビエル記念聖堂の教会もあります。石畳の階段や坂道は古都平戸ならではの静かな散歩道です。

 この道の途中にある光明寺の鐘堂と山門は弘化2年(1845),経堂は弘化2年から万延元年(1860)の間に造られたもので,時代の特色を良く示している建物です。坂道を上りきった所から少し脇道に入った所に宗陽(そうよう)公の墓があります。さすがに藩主の墓は大きいです。この宗陽公は松浦家28代の藩主で西暦1591-1637年に生きた人です。この時代は平戸がもっとも賑わった時代です。この後の寛永18年(1641)にはオランダ商館は平戸から長崎に移りました。


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