山辺道文化館
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平安時代末から安土・桃山時代にかけて約425年間,この地方を治めた豪族草野氏の城下町だった草野地区。山辺道文化館は草野地区や耳納北麓散策の無料の休憩施設として平成10年にｵｰﾌﾟﾝしたものです。内部は草野地区の町並やまつりなどを紹介しています。
山辺道文化館となっている建物は大正3年にできた旧中野病院で堂々とした洋風2階建ての建築です。外部のﾃﾞｻﾞｲﾝもすぐれており,内部の繊細な造りもみごとなものです。大正時代の洋風建築または病院建築として貴重なもので国の登録文化財となっています。
鹿毛家住宅は草野地区でもっとも古い家屋です。1780年頃に建築されたもので県の文化財に指定されています。
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