力丸ﾀﾞﾑのｼﾀﾞﾚ桜
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宮若市(旧若宮町)の南東部,旧宮田町との境付近にある県営力丸ﾀﾞﾑ。20年前から地元の人がｼﾀﾞﾚ桜を植へたのが始まりで,今ではﾀﾞﾑ周辺に600本もある。県内でもｼﾀﾞﾚ桜がこれほどまとまってあるのはめずらしい。特に力丸十二支苑周辺にたくさん植えてあり,ｿﾒｲﾖｼﾉとは一味違った趣を楽しむことができる。開花時期はｿﾒｲﾖｼﾉが終わる頃満開を迎える。通常は4月8日ころが見頃となる。
力丸十二支苑は奈良新薬寺の分霊「薬師如来」を中心に干支の十二神将がまつられている朱塗りの二重仏塔です。周辺にはお土産を売っている店も数店あり年間を通して来訪者が多いところです。また,この力丸ﾀﾞﾑは福岡県内では最も古いﾍﾗﾌﾞﾅ釣り場のﾀﾞﾑで有名な場所です。ﾌﾅ以外にﾊﾔやﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｽ,ﾌﾞﾙｰｷﾞﾙなどが釣れるようです。ﾀﾞﾑ下流には「宮若市いこいの里千石」がありｷｬﾝﾌﾟや水遊びができる。
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