上野峡 上野焼
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福智山の南西に広がる上野峡には白糸の滝があり,周辺には約1500本の桜の木があると言われています。春には花見が満喫できるし夏はキャンプ,秋は紅葉と大自然が楽しめます。上野峡から福智山に登る途中に樹齢600年といわれているエドヒガン桜「虎尾桜」があり4月上旬に美しい花を咲かせます。
また,上野峡の入口には焼物の里があります。上野焼の開窯は慶長7年(1602)と言われているので約390年余りの歴史があります。昭和13年には3軒の窯元であったが現在は約30軒の窯元があり一大焼物の里を形成しています。しかし本格的な登り窯を持っている窯元は少ないようです。
上野にある興国寺は足利尊氏が開祖と言われており,元晦和尚(げんかいわじょう)の彫像のほか,足利尊氏・直義の教書などがあります。
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